架空企業のデモ ・制作:株式会社改善計画デモについて

技術・事業領域 02

治具設計・製作

置く、合わせる、固定する。その一連の動作から治具を考える。作業者が迷いにくく、交換や手入れの方法も分かる形を目指します。

位置決めピンとクランプを備えた架空の組付け治具の模式図

形状を決める前に、作業を確かめる。

治具が支えるのは、加工や組付けの一つの場面です。対象物の形だけでなく、置く向き、手を入れる位置、工具の動き、次の工程への渡し方を確認します。

繰り返し使う部品、摩耗しやすい位置決め部、交換する対象物を分け、必要な部分を交換できる構成を検討します。

位置決め・保持

基準面と基準穴を整理し、対象物の置き方と固定方法を決めます。

組付け・検査の補助

部品の向きや取付位置を合わせる仕組みを設け、確認すべき箇所を作業手順に落とし込みます。

交換・手入れ

位置決めピンや当て面など、交換する部品の識別と交換方法を設計時に確認します。

設計の前提にする情報

項目確認内容
対象物外形、材質、重量、触れてはいけない面
作業手順、使用工具、作業姿勢、取り出す方向
基準位置決めに使う面・穴、必要な繰返し性
取付先作業台や機械のスペース、取付穴、周辺の干渉
運用対象品の切替頻度、清掃、点検、交換部品

試す工程を含めて計画します。

このデモは、手動の位置決め・保持・組付け治具を想定しています。安全性に関わる機構や設備との接続条件は、用途ごとに別途確認する項目です。

  1. 使い方と条件を整理

    目的、対象物、作業の流れを確認し、今回の設計範囲を決めます。

  2. 構想と干渉を確認

    固定方法、工具の動き、取付先との関係を図面や模式図で確認します。

  3. 製作・仮組み

    加工部品と購入部品を組み合わせ、寸法と機構を確かめます。

  4. 使い方を確認

    想定する作業で確認し、点検箇所と交換する部品を引き渡します。

作業の流れから相談する

まずは、相談から。

図面になる前の段階から、 ご相談いただけます。

用途・数量・必要な精度。分かるところから確認します。

技術相談・見積依頼サンプル選択で体験するフォームです。実際の受付は行いません。